今日から甥っ子がいなくなり、めっきり静かになったので、頑張って更新します。
今回は、BLに限らず、色んなカードゲームでよく耳にする「アドバンテージ」という言葉についてです。
ちなみに、「アドバンテージ」とは「有利な点、強み、長所」という意味合いです。
その中でも、今回は、手札。つまり、「ハンドアドバンテージ」について考えてみましょう。
BLは完全に自分のターンと相手のターンに分かれているため、自分のターンで相手からの妨害を気にする
必要はありませんが、手札の上限が決まっているため、1ターンで使える枚数も限られています。
ターン内にカードドロー効果のあるカードを使わない限り、最大9枚までしか使えません。
ここで、自分が先攻で相手が後攻で対戦中だとします。
現在、自分は手札が5枚、相手は手札が4枚だとします。自分の手札にカードドロー効果のあるカードはなく、
フィールドにもそのような効果を持ったユニットは存在しないとします。さらに、自分のターンです。
この状況、手札だけに注目すると、自分が先攻なので相手より多くドローしているのに、手札の枚数的には
相手より1枚多いだけです。次相手がドローすると、このターン何も使わなくても手札枚数が逆転します。
ということは、現在自分のほうが相手より多くのカードを使用している状態であり、ハンドアドバンテージを
失っている状態である、ということになります。
これで、フィールド上が自分有利なら問題ないでしょうが、互角以下だと完全に「負けムード」だと思われます。
とはいえ、手札は使わないと”ディスカード”しなくてはいけなくなりますので、使うこと自体は問題ないのですが、
それによって、相手より何らかの面で「有利な点」を確保しないと、手札の無駄遣いとなりかねません。
とはいっても、具体例もないお話ばかりでは退屈だし、わかりにくいので、ありえそうな場面を考えてみます。
自分:手札(食糧2枚、バンディット、装甲槍兵、食堂馬車)
相手:手札3枚
フィールド状況(自分が先攻)
自分食糧:5
相手食糧:5
ホ=ホースマン
バ=バンディット
長=長弓傭兵
バ=バンディット
現在、自分のターンで、食糧は使うことができます。
さて、この状況でどういう行動を取るのが良いでしょうか?
ハンドアドバンテージから見ると、現在自分のほうが相手より2枚多く使っている計算です。
それなのに、フィールド状況としては互角以下に見えます。かろうじて、ホースマンがいるおかげで、
戦えなくもない状況と言えるでしょう。幸い、このターンは手札に恵まれているようなので、ここでグッと
フィールド状況を有利にもっていきたいところです。
とりあえず、僕が取るであろう行動を言いますと、まずは食糧を使います。これで、手札にある装甲槍兵が
布陣できる状態になりますが、それより前に自分のバンディットを中立地帯に移動させてドローします。
結果、挑発・ゼリグ・ワンドラなどのカードを引いたなら、相手のバンディットに使用してホースマンで撃破。
その手のカード以外なら、おとなしく装甲槍兵を長弓傭兵と同じラインに布陣してエンドでしょう。
長弓傭兵がいることから、相手は射撃を軸にデッキ構築されてる可能性が高いように思うので、
装甲槍兵がフィールド上にいれば制圧できる可能性が高くなりそうですし、たとえ装甲槍兵が倒されるような
ことになっても、確実に相手の手札を使用させることができるでしょう。
このように、手札を使用するなら、その時点以降長い期間で有効な使い方が出来るほうが望ましいです。
ユニットであれ戦術であれ、それによってもたらされる利益が、自分の手札を失うよりも大きいと思ったときに
使っていきましょう。
くれぐれも、手札の無駄遣いにならないよう注意していけば、「ハンドアドバンテージ」に関しては、
難しく考える必要はありません。
きっちりと、勝利につながるような手を考えて、カードは効果的に使っていきたいですね^^;
立川子音の「
BLコラム:「戦略を練ろう!」(中編)」のまねしてかいてみるね
えー、見事に寝落ちします。
今回は、挨拶なしでいなくなって、挨拶なしで書いた_| ̄|○失礼なことをし、前回の集まりの最中、見事に寝落ちします?
今回は、前回の最中、申し訳なかったですさて、申し訳なかった4つをし、前回の集まりのうちの2つの集まりの2つの最中、申し訳なかった_| ̄|○失礼なことを取り直してしまいましたですさて、申し訳なかった4つの記事で書いたです。
*このエントリは、
ブログペットの「
琴音」が書きました。