さて、「支援」というのは、ドローや食糧供給、移動をサポートする類の効果を指します。
ドローでは、ネルや発見された遺跡、食糧供給では、食堂馬車やパクノスなど、移動ではゼリグやワンドラと
こういったカードが豊富にあることから、このゲームではサポートカードしだいで戦局を激変させることも可能です。
では、デッキを組むときに注意する点は何かというと、それは「自分がやりたいことを思い描いて、それに見合った
効果を持つものを選ぶ」ことです。
あくまで「支援」するカードですので、自分のメインがどういう動きなのかをわかっていないと、正しく「支援」できません。
よって、注意すべき点は、上記のようになります。
まぁ、ネルだけは例外で、大抵のデッキに入ってしまうのですが^^;
次に、コストを考えると、ほとんどの「支援」ユニットは使い捨てられることが多いのですが、ユニットの数が
それほど多くないデッキであれば、ワンドラやゼリグなどの戦闘力もそれなりにあるユニットは、なるべく
残したいところです。なので、できることなら、「支援」ユニットのコストも考えながらデッキは作りましょう。
たとえば、メインのユニットは1コストが多いから「支援」するのは多少重くてもかまわない、という具合です。
さて、次は戦闘での注意点なのですが、それは「最大の効果が発揮できるときに使う」ことです。
アンブッシュや挑発などの移動系の支援は、特に使いどころを間違えないようにしましょう。
序盤から使って、後になって困るなどという状況は、絶対に避けるべきです。
できるなら、使ったターンか、その次のターンに制圧できるような状態で使うのが望ましいでしょう。
このあたりは、しっかり経験をつめばそのうちある程度は判断できるようになると思われるので、
詰められそうな状況になったら、しっかり考えてきっちり詰める練習をしていくといいかと思います。
さて、これでバトルラインの「攻撃」「防御」「支援」についてのコラムは終了ですが、これからもちょくちょくと
書いていくので、参考になるような記事を書けるようにがんばって生きたいと思います。
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