というわけで、連続更新の2日目です。
さて、いきなりですが、僕はこれが今回の計画の中で一番無茶だと思っています。
自分自身が、初心者に近いくせして、何をやろうってんだよ、バカヤローって叫びが心の中から聞こえてきます。
ですが、計画した以上、やらないとなりませんので、今回はゲームの流れなどを語ってみようと思います。
流れと、一言で片付けましたが、ドローして、布陣して・・・とかの説明ではありませんよ(わかってるって^^;)。
ここで言う流れとは、第1ターンから、最終ターンまでの経過のことです。
さて、BLでは大雑把に分けて、2つの段階が存在します。延長前と延長戦です。
これって、ほかのカードゲームでは、まったくと言ってもいいほど、見かけることはありません。
なので、まずはこの2つの段階の特徴を掴むのが大事です。
まずは、延長前の段階からいきましょう。
ここでは、毎ターン2ドローしつつ、食糧コストをオーバーしないようユニットを布陣して、戦術を駆使しながら、
自分を有利な状態へ持っていきます。
必ずしも、勝利を目指さなくても良いので「有利な状態」という表現になっていますが、
これは、勝利を目指すのとほとんど変わらないと思ってもらってかまいません。
この段階で大事なことは、無闇な手札の消耗は避ける、ということでしょう。僕はこれが苦手です;;
上手い人ほど、相手の手札の枚数やユニットの配置から、相手が持っていそうな戦術を警戒しつつ戦っています。
ここで、自分の相手が、とても強い人だったとしましょう。
自分の手札を、無闇に減らしたら、相手はきっと、複数の戦術を使わないと自分が有利にならないよう、
配置を変更してくると思います。これは、相手からすれば”手札が少ない今のうちに、自分の有利を固めよう”というわけです。
逆に、自分が手札をたくさん持っていたとしましょう。たとえそれが全部食糧でも、相手にはカードの内容はわからないので、
自分が使っていない戦術や、盤面から予想される、自分の脅威となるユニットを警戒せざるを得ないわけです。
ここで、その警戒するという行動を怠ると、自分が不利になる可能性が出てくる以上、当然の結果ですね。
というわけで、相手を警戒させるには無闇に手札を減らしてはいけません。では、どれくらいの枚数が妥当でしょうか?
これは、個人の感覚の問題だと思いますが、僕は5枚は常に抱えておくといいんじゃないかと思ってます。
まぁ、民兵ウィニーとかの特殊なデッキは除きますが、毎ターン相手の手札が7枚になるのは、結構嫌です。
なので、お勧めは5枚。次のターンにディスカードすることがなさそうなら7枚抱えてもいいのではないでしょうか。
手札の数だけ、相手も気を使わなければいけないことが増えるわけですから。
まぁ、それも、盤面に必要なユニットが揃っていてこその話なので、あまりこだわりすぎて、
盤面のユニットが不足している状態で、相手にターンを渡さないよう注意しましょう。
このほかにも、相手の使った戦術を覚えておくとか、出された英雄を覚えておくとか、細かく言えばいくらでも言えるのですが、
これらは、他のブログでも書いてあるように、基本にして一番大事なことなので、言わなくても実践されているでしょう。
それが出来るようになってから、ここで書いたようなことを意識してみると、少し違ったゲーム展開ができるかもしれません。
さて、前編はこのあたりで終わらせてもらい、延長戦については、明日の後編をお待ちください。
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