さぁ、今日で1週間連続更新も、3日目となりました。
正直、こんなの自分のペースではないので、かなりばててきてたりします^^;
とはいえ、へこたれている場合でもないので、今日も今日とて、頑張って更新です。
さて、前回(というか、昨日)は、延長前について、なんだかよくわからないことを書いてますが、
今回は延長戦について、色々と書いていこうと思います。ちなみに、僕は延長戦は”とても”苦手です。
延長前と、延長戦での最大の違いは、ドローがないということでしょう。
正直なところ、僕はいまだにこれに慣れていなかったりします;;
そろそろ対戦数が300戦にもなろうかというのに、やはり慣れていないのですよ^^;
それでも、延長戦で大事なことはわかります。だって、それが出来ないから勝てないって、自分でわかってるもんっ(と、可愛く言っても、ダメなんですけどね)。
それでは、延長戦で大事なこととは何か?そんなの、言い出せばきりがないくらいにたくさんありますが、
その中でも最も重要であろう事柄が存在します。それが、延長戦に入るときの陣形です。
これを、相手より自分が有利になるように出来ていれば、延長では逆転はまず不可能なので、
勝ちを確定させることができます。僕には、この「相手より有利に布陣する」という能力が欠けているようで、
延長戦で勝った試合は、すべて大型カードのパワーでの圧迫だったりします(トホホ。
まぁ、それは置いておいて、このことから、延長前の自分のユニットの動きが、結構大事だと想像できるでしょう。
なぜなら、延長戦で自分が有利になるには、延長に入る前には自分が有利にたっていなければならない、わけです。
後攻であれば、最終ドローターンに有利にたてば良いですが、先攻だと最終ドローターンに有利にたって、
かつ、相手の最終ドローターンで逆転されず、相手の出してくるであろうユニットに対して有利な布陣というものを敷かねばなりません。
この点から、BLでは延長に入る前までは先攻有利、延長に入ると後攻有利と思われていますし、実際そうだと思います。
延長戦では、制限時間のある中で、先攻側は自分の有利を築きながら、相手に逆転されないよう陣形を整える必要があるのに対し、
後攻側はあくまで、自分が圧倒的な不利にならないよう陣形を整えればいいのですから。
正直、詰め将棋のような延長戦ですが、色々動いて相手のミスを誘うという駆け引きも存在するので、
実際にはこんなに単純ではありません。それでも、考える時間が長い方が有利で、だいたいBLでは、互角の戦いの場合、
後攻の方が少しだけ考える時間が長くなります。その”ちょっと”の分だけ、後攻の方が有利でしょう。
考える時間が長いということは、それだけミスが減るということと、直結しているわけですから。
このように、ドローがない延長戦では、延長戦に入るときの陣形と、その時の持ち時間がとても大事です。
延長戦に入ったときに、陣形と持ち時間で相手より有利にたっていれば、よほどのことがない限り、負けることもないでしょう。
この、「最終的に優位に立って勝つ」ためには、常にゲームの流れを考えていなければなりません。
序盤に相手のデッキの特徴と動き方を観察し、中盤にそれを元に自分を優位にもって行きながら、相手の妨害をし、
終盤に、自分の優位を確定させる、という動きが出来れば、まず負けませんが、これは理想論なので、実際にそれが出来ることはほとんどありません。
実際には、延長前は自分が有利になる道を、常に手札と相談しながら探し出し、延長に入る直前に、なるべく
自分の優位が確定できる陣形を敷き、延長で勝ちを確定させる、ということになるでしょう。
今回は、延長戦に入るのを前提としているため、延長戦向けのデッキでの動き方について語っています。
ただ、現在BLではカードプールの増加に伴い、割りと延長でも戦える速攻型のデッキが増えています。
なので、延長向けのデッキだけでなく、速攻型のデッキでも、速攻に失敗したときの軌道修正として、
延長までに自分を有利に持っていくという考え方を持って動くと、少しは違うのかもしれません。
そのための、参考になると・・・いいなぁ。
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