フ:んで?中型の終盤は、何に気をつければいいわけ?
子:中型は、終盤になってくると、おそらくユニットのリムーブでSPが飽和状態になってくるはずだ。
フ:小型でも、それは同様よね?
子:それはそうだが、一体のリムーブで戻ってくるSP量が中型のほうが多いからな。
フ:それで?
子:ずーっと、言ってきているが、場の有利は常に保つ必要がある。
フ:だから?
子:最初に、中型はユニットをグリモアでサポートすると言っていたよな?
フ:そう言ってたわね。
子:ここで、ようやくそのグリモアの出番だ。
フ:場にいるユニットを補助してあげるわけね。
子:そうだ。DFアップ、HP回復、先制攻撃、全体攻撃などが有効で、それらの効果のあるグリモアを活用する事で、自分のユニットの生存確率を高めて、それがひいては場の有利を確保する事につながるわけだ。
フ:なるほど。言われてみれば、その通りよね。自分のユニットが生き残って、相手のユニットが減っていくんだから、当然自分が有利になるわけよね。
子:うむ。だが、ここで気をつけるべき存在がある。
フ:…それは、もしかして…
子:リビングデッドを持ったユニットたちだ。
フ:やっぱり。
子:このリビングデッドを持っているユニットはたった一体場にいるだけで、殴れる壁として存在するので、非常にやっかいな存在だ。まして、SPが少ない序盤や減りやすい中盤にでてきたならまだしも、もうほとんどSPをセットカードに使う事がなくなる終盤に出てくると、いやらしいことこの上ない。
フ:不死鳥・ズガテロザあたりが有名どころよね♡
子:そうだな。また、Lvが7と少し高いが、「死者の騎士」も優秀なリビングデッドユニットだ。
フ:?それが、出てくると、ローティアは「魂の帰還」も撃てるわね?
子:撃てるな。そう思ってもらうことで、警戒させる目的もあって使う人もいるだろう。
フ:ふむふむ。実際には入ってなくてもって事ね。
子:そ。まぁ、うまく作れば入れるスペースはできると思うがな。で、本題。中型ファイルの終盤は、基本速攻となる。
フ:これまで、すっごいゆっくり展開してきたよね?なのに、終盤は速攻なわけ?
子:うん。リビングデッドユニットが展開される前に決着をつけたいからな。グリモアでサポートしながら、場の有利が動かしがたいものになったら、その瞬間に相手のLPを削りきるのが理想だ。
フ:そういう意味で、全体攻撃とかいうくくりのグリモアを入れておくのね。
子:小型で使うのは、非常に厳しいものがあるが、中型ならがんばれば一発くらいは撃てるからな。
フ:ふーん。で、一つ聞いていい?
子:なんだ?
フ:最近、白中型ファイルが大流行らしいじゃない?そんなに強いの?
子:僕は、最近当たってないから、今現在のそのファイルがどんな構成かわからないが、普通に強いぞ。
フ:なんで?
子:まず、展開速度。光の精霊やあふれ出す魂のための影響力がそのまま、自分のメインの色の影響力だから、無駄な割り振りがない。そして、「使者『ヴァイスフォーゲル』」の存在。朝限定だが、SPが1増加するのはかなり便利だ。まぁ、ブルジョワな人なら「光の探求者『アドベント』」という選択もあるけどね。
フ:?展開がどんなに速くても、主力ユニットがダメだと話にならないじゃない。それは?
子:とっても優秀の一言に尽きる。「太陽王国の騎士隊長」リドレーアEX「名無し『アーノ』」「サマナー&プリースト」「巨大暴れ象」「流浪の神官『ラステ』」「太陽王国の上級剣士」「太陽王国の突撃兵」。他にもたくさん。
フ:人材が豊富すぎるわ。ローティアにも、それだけ優秀なLv4ユニットが欲しいところよね。
子:ファルカウにもな。今のところ、この白と張り合えるのはゴウエンだけだな。
フ:でも、ゴウエンだと展開力に劣るわよね?
子:そう。だkら、必然的に白中型が大流行となっている。使わない僕には関係ないけどな。
フ:わたしもね。でも、現状を考えると中型対策が必要になるわよね。
子:対策が取りにくいのが、中型の特徴でもあるけどな。それでも、まぁ必要だな。
フ:はぁ、ちょっと凹むわ。
子:ま、どうにかなるさ。
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