ファイル公開第3弾は、蒼穹の魔弾さんから提供されたファイルの紹介です。
なぜか、自分で作ったものより自分のプレイスタイルに馴染んでいたという、不思議なファイル(笑)
あ、赤くなっているところ(ファイルの右下)には、「炎の嵐『バンデール』」が入ります。
僕は、これを1枚も所持していなかったので、別のカードを入れていました。正直、「バンデール」が欲しいと思った場面が何度かあったのですが、そこは読み合いで勝負してた感じがあります。勝利・敗北エリアに星竜いて、優勢赤だと「バンデール」出さない理由が見当たらなかった(^^;)
まず、目に付くのは戦闘能力の高さ。Lv6ユニットが6体に、敗北エリアのユニットを吸収する「ディストリア」・勝利・敗北エリアのユニットを吸収する「バンデール」と結構バラエティ豊かです。
「ルティナ」「アイギナ」は条件さえ満たしていれば、優勢黒ではまず負けませんし、「ヴェルベット」にいたっては、「炎の玉」とのコンボでほぼ無条件で勝利確定します。
「ラフィーレ」は、僕個人は優勢白でしか使わなかったのですが、それ以外でも勝てそうなら使ってかまいません。というか、かなり積極的に勝利を目指すことがこのファイルを扱う上での条件だと思われます。
魔弾さんからの注意書きで「歪んだ狂信者」が序盤に手札にきたらGS1でも積極的に展開してくださいと書いてありましたし、使ってて、守りに入ったときはなぜかピンチに陥ってましたから(^^;)
さて、Lv6ユニット各種について、それぞれ展開の仕方を考えてみましょう。
まず、「星竜」ですが、これは優勢白で「守備力強化」とセットで展開というのが、第一候補でしょう。ただし、相手も同じ展開の場合もあるので、たまには「炎の玉」と一緒に使ってあげると、勝率が上がると思います。そうやって、確実に勝利をもぎ取って、SPと手札を確保するのがこのユニットの役目だと考えながら使ってました。
次に「ズガテロザ」ですが、これは、「ヴェルベット」と並んでフィニッシャーという位置づけにしていたので、「炎の玉」とのコンボで相手を屠ってた気がします。ただし、優勢黒だと「ルティナ」に勝てない(「アイギナ」なら「炎の玉」でHP0になる)ので、優勢黒以外で使ってました。優勢黒のフィニッシャーは「ヴェルベット」。
最後に「ブレイブ」ですが、これは今更言う必要もないと思ってます。基本優勢黒以外で、「星竜」「ズガテロザ」が手札にないときの補助役としてました。便利ですよね~(^^;)
「ディストリア」は万が一Lv6ユニットが負けた場合の保険としての扱いでした。「バンデール」がいれば、Lv6ユニットが負けた後、「ディストリア」「バンデール」とつなげて、2勝が目論めるので、結構優秀です。
「練達」については、カードドローのサポートが付いて、戦闘能力もそこそこあるので、勝利も狙える優秀なユーティリティーカードといった印象です。実際、このファイル提供後、僕のファイルには「練達」が入る確率があがりました。それまでは「珍獣」だったんですけどね(^^;)
グリモアについては、もう定番カードばかりといった印象ですが、これまで「炎の玉」を使ってなかったので、その威力に驚かされました。それ以外で思ったのは、「豹の霊」は「バンデール」がないとあまり使いどころがないといったところです。
このファイルは、どれだけローコストで勝利を目指せるかがキーポイントのようなので、”多様性の高いファイル”の練習にはうってつけだと思います。
最後に、提供者の蒼穹の魔弾さん、本当にありがとうございました。
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