個人的に、LHで勝つための最大のポイントは「自分を中心に考えないこと」だと思っています。
ごくたまに、僕はLHで連敗しつづけ勝てない時期が訪れますが、そういうときの思考回路は、総じて「自分中心」です。
わかりやすく言うと、「GS2だし、相手もそこまで真剣にこないだろうから、こっち狂信者だしておこう」と思ったら、相手「リヴァーレ」とかいうのが一番陥りやすいパターンだと思います。
冗談抜きで、実体験だったりします^^;
と、まぁ、このように”自分の都合を相手に当てはめて考える”ことを、「自分中心な考え方」と、僕は呼んでいます。で、この考え方のときは、よく負けます。途中で気づいて直そうと思っても、なかなかそのゲーム中に考え方を変えるのは難しく、ずるずると負けるので、その時は、きっぱりLHから離れることにしています。
ちなみに、僕の負けパターンにはもう一つあって、それはファイル構成がばれてて、相手がこちらの最善手を上回る手を繰り出してきて負けるというものです。
これは、よくファイル公開をする上に、あまりファイルを変えないという僕個人の変な性格のせいなので、こういうときは、ファイルをぜんぜん別のものに変えてから再挑戦します。
この負け方は、ブログで公開してあるファイルを真似ている人も時折ぶつかる負け方だと思うのですが、このとき、ただ負けるのではなくて、本来そのファイルではやらないような組み合わせを試してみたりすると意外と突破口が開けたりします。まぁ、たいていは無理・無茶な組み合わせだったりして、上手くいかないのですが、上手くいって負け試合をひっくり返したりすると、LHが面白く感じられます^^
以上2点のことから、僕個人の意見としては、LHで勝つためには「相手のやりたいことを考える」・「型にはまった戦い方しかできないファイルは作らない・使わない」を実践することが大事だと思っています。
1.「相手のやりたいことを考えて」、それを上回りそうな手を繰り出す。
2.「相手が”自分がこうくる”と考えているかもしれない」ので、無理しない程度に「型から外れた」手を繰り出す。
といったことをやると、少しだけ勝率が上がるかもしれません。
ちなみに、2番は基本的に、相手に”こういう手もあるぞ”と認識させるのが目的なので、あまりバトルの勝利を目指さない手でもありです。が、重要なポイントでは1番を最優先で考えましょう。当然ながら、重要なポイントで負けると、主導権争いで負けることを意味しますので、挽回が難しくなるのです。
理想は1番と2番が無理なく混在することなのですが、LHには運という要素が存在するので、なかなか思い通りにはいきません。それでも、いつもと違う気持ちで対戦すると、新しい発見もあったりして、楽しいです。
というわけで、ためになるかどうかわからないですが、「LHで勝つために」僕が心がけていることをつらつらと書いてみました。参考になれば幸いです。
さて、次は何を書こうかな。
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