というわけで、青使いらしく現在アリーナでもそこそこ見ることのある浸魚ファイルの紹介です。
おそらく構想が斬新過ぎるため自分で使うと勝率が非常に悪いファイルですが、ポテンシャル自体は高いので上手い人が使えば強いはず(笑)
紅:皆、ひさしぶりー。あたしの事を忘れた人は自己紹介の記事がどこかにあるから、そこ読んでね。
子:んで、このファイル、僕自身は「闇の精霊」→「魂の契約」→「光の精霊」まで決め撃ちだったんだけど…
紅:別にいいんじゃない。頭二つが魂削りだから場にユニットいても意味ないし。相手がイクサーとかしてくれてれば滞りなくSSがめくれるんだしね。
子:魂削り2枚が発動し終わったら蟹展開から相手のファイルによって何出すか決めていく。柔軟性はとても高いファイルにしてあるつもり。
紅:青としては珍しい事に返却満載ってわけじゃないのよね。それどころか、返却するのはSS4枚目のみという、純粋な殴りファイル。
子:浸魚のメンバーが全員攻撃力が高いからな。魂削りと大突風で相手のSSを3枚かわせれば後はパワーでおしきれるはず…と思ってこんな構成に(^^;)
紅:実際、そのはずなのに、やたら勝率悪いわね。
子:3割切ってるし(笑)
紅:殴り合いは苦手なのよね~、社長って。
子:まぁ、そうなんだけど。返却SSが減ってる事も一因かなぁと。
紅:あー、ダメージに弱いし、インサイドとか最悪よねぇ。
子:普通に40×2でも大打撃。
紅:ラドルとかミティーアで攻撃力は飛びぬけてるけど、その分防御力は低めと。
子:なので、ダメージはつらいなぁ。返却よりつらいもん(笑)
紅:出しなおせばすむ返却と違ってダメージで数減らされると、次第に場の支配力が弱くなっていくからね。確かに辛いと思うわ。
子:まぁ、周りが大型ばっかな現状ではこいつは日の目を見そうにないので、しばらくお蔵入りです。
紅:小型・中型には絶大な威力を誇るけどね(^^;)
子:数珠とかアルィンドとか無理だもん。しかもこの二つ割と普通に見るからね。ブームが去るまでは僕も流れに便乗して大型でも回そうかと。
紅:でも、あれは卑怯よ。そもそもぱくりじゃん。
子:いやぁ、ファイル内容も回し方も割りと独自なのを貫いてるけど?
紅:大本が一緒じゃねぇw
子:まぁ、どうにかなるよ。楽しいし。そもそも、僕自身カードゲームで最も得意なのはデッキ破壊だし。
紅:それを言ったらみもふたもないわね。
子:というわけで、今回のファイルは現在アリーナで回すのはためらわれますが、大型がいない環境なら抜群の破壊力です。「月公国の呪われた剣士」や「地面を歩く翼竜」などの良く見かけるカードも何も考えなくても素で落とせます。「ブリンガー」すら余裕だったので盤面における破壊力は異常ですよ~。殴り合いが得意な人は一度使ってみるのもいいかもしれません。
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