で、今回は、GS(GetSP)の期待値についてですが、計算自体はすごく簡単です。
0×1/7+1×1/7+2×1/7+・・・+6×1/7をすれば、一回でもらえるGSの期待値がわかります。
答えは、3になります。
これは、一回でもらえる期待値ですので、平均と変わらない値が出てきてますが、実戦での場合はどうなのかを考えると、実はすごく複雑な計算式が必要になります。
つまり、最初に何が出るかでベースになる値が変動し、さらにターン毎にかなり複雑な計算が必要です。
…えー、僕の頭脳では計算できませんでした_| ̄|○
それでも、大体、一試合のターン数が7~8くらいだとして、1ターン平均4くらいはもらえる計算になるはずです。
まぁ、最初にGS6になったら、それより高いんだけどね;;
こうして考えると、大体1ターンで4ずつ使うような小型ファイルは、割と無駄なくSPを使っていけます。
ダメージによるSPをもらわなくても、おそらくSP不足になることはありません。
あ、むやみやたらにサポートつけて負け続けたら足りなくなるとは思いますが。
対して、大型ユニットを連打するタイプですが、これはもうGSが高いときを狙って確実に取っていかないと、SPが不足するのは目に見えています。
(これを解消する手立てとして最良なのが星竜で勝つという手段でしょうけど)
で、これがわかったから、何?と言われると…まぁ、相手が無理する場面とそうでない場面がわかりやすくなりますよ。ということです。
小型ファイルといえども、現在の環境で星竜が入ってないファイルとか見ませんし、大型といえども、優秀な小型(練達・魂削り・歪んだ狂信者など)が入っていないファイルも見ません。
相手のファイルがどちらに傾いているかは、墓地を見ればわかるでしょうから、それを見て相手のSPと手札を考えた上で、相手が今無理をしてくるだろうかということを判断すれば、自分が進んで無理をしなくても良くなり勝ちへの道筋が立てやすくなるでしょう。
と、今回は以上です。ホントにやっつけ仕事になってますが、次回はきっちりやりたいと思います。
今回のコラムの最大の焦点でもある、勝てるファイルの組み方とその使い方です。
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