僕が遊んでいるゲーム全般の日記です。 ※当サイトへのリンクはフリーです
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というわけで、今回はファイルのテーマについて書いてみたいと思います。
ファイルを作る上で、非常に重要なウェイトを占める部分であると同時に、ここでつまづくと所詮真似事のファイルしか作れないという、やっかいな部分でもあります。
自分らしさを出したいと思ったら、この部分を自力で考えるのが一番手っ取り早いですが、これが多分アルテイル内で一番難しい部分です。
なので、ちょっとだけ何かのヒントになればいいかな~、と思って書いていきます。
はじめに、テーマというものがなんなのかって事ですが、まぁ要するにそのファイルの核となる戦略の事です。
つまり、”ノワールのスキルを利用してガーファスEXの全体強化を効率よく利用しよう”とか”ミスティアと返却SSで相手のユニットを返却しまくって相手の場を空にしてイクサーアタックを通して勝とう”とか”象のスキルを最大限に利用して有利を築いて、最終的に勝ちを収めよう”とかいったものです。
今回、自分の例を引き合いに出して進めていきます。
まず、現在白いファイルはAGIが遅いものが中心なので、それらを効果的に排除できないか?と思いました。
ここで重要なのは、ネタファイルを作るとしても、最低限”これには勝てる!”というものを視野に入れておくことです。というわけで、僕は現在最大派閥を誇っているローティアではなく、リフェス、それも鈍足ファイルを念頭においてます。
で、鈍足ファイルにとって、天敵に近い存在として「大怪獣」を探し出しました。ただ、こいつはそのままだと自分も対象になるので、どうにかして対象から外す処置を取らないといけません。
ここで、二通りに手段が分かれます。SSで永続強化してしまう方法と、サポートユニットで毎ターン対象から外せるようにする方法です。SSで強化すると、まぁ一度強化すればクローズするまでハラハラする必要はなくなりますが、ゲームを通してずっとそれを続けるのは無理があります。なので、サポートユニットで強化したほうが、ずっと安定したファイルになるでしょう。それに、大怪獣は大型ユニットなので、できればSS確保の余地もSSに残したいですしね。
というわけで、ファイルのテーマは「大怪獣」をサポートして相手のAGI2以下のユニットを返却して、場の優位を保つ事に決定しました。
次に、サポートの部分をどこまで認めるか?を決めます。大怪獣以外全部サポートとかにしちゃうと、戦うユニットが大怪獣だけになってしまい、相手がAGIが速いユニットを並べまくったら何もできなくなりかねません。
メタったファイルに勝てるのは当たり前なので、それ以外と当たった時も考えて、少しは耐久力のあるものにしましょう。というわけで、できれば、大怪獣とそれをサポートするユニットは場に居続けてもらいたいので、壁になってくれるユニットも欲しいですよね。というわけで、壁+サポート+大怪獣で計9枚はスペースを割くことになります。それに、大怪獣が大型なので「光の精霊」と「あふれ出す魂」は3枚ずつ欲しいところです。というわけで、少なくとも15枚はテーマを決めた時点で決定してたわけですね。この、動かせないカード郡の数が少ないほど、ファイルにゆとりができますが、その代わり、テーマがぼやけやすくなるので、だいたいこの15枚くらいになるようなテーマを決めると、ファイルが安定してくれます。ノワールガーファスが大体15枚くらいになってます。
で、肝心のサポートをどこまで認めるか、ですが、残りが10枚です。こうなると、サポートカードはもう一種類くらいに抑えるのが妥当でしょう。で、残りで安定性を高める方向に決定した方が良さそうです。
というわけで、ファイルの残り枚数が7枚となりました。
ここで、残りの枚数をどう分けるか考えてみましょう。
3・3・1とするのは、どうもこのファイルのテーマからして微妙な感じがします。ここまでで決定している役割にどんなカードを当てても、残りをこの枚数で分けると、中途半端になりそうです。
3・2・2では?
これは、良さそうな感じを受けますね。ファイルに一枚しかないカードというのは、大抵切り札の役割ですが、大怪獣がファルカウなので、一枚で切り札になりえるカードが少ないため、できれば一枚だけのカードは減らしたいというのが、本音なのでこれは、バランスが良さそうです。
3・2・1・1というのは、まぁ最初の分け方で切り札を一種類にするよりは、2種類用意して、対応力を広げ、二番目のバランスの良さには劣るが、一番目よりはいけるぞって考えですね。
正直、僕は3・2・1・1が個人的には好きですが、そのファイルに慣れるまでは3・2・2が良いと思います。
で、それだとどうも上手くいかないと思えば替えてみると。
で、これでファイルの骨格が決まりました。
後は、枚数だけ決まってるものにどのカードを当てはめるか考えるだけです。
それは、皆さんで考えてみてください。今回は、ファイルの作り方ではなく、テーマの決め方ですからね。
で、これが、参考になるかどうかは皆さんしだいです。
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