というわけで、今回の考察は「海賊王『ダヴリッド』」です。
2つあるAuSとOSの効果によってグリモアを受け付けない能力があるため、使い方が非常に特殊なユニット。
また、ファルカウのユニットにしては、かなり珍しく攻撃に特化したユニットでもあります。
上手く使うには結構腕が必要なユニットなので、上手く考察できるか不安で仕方ないですが、まぁがんばってやってみます。
てことで、続きから琴音との会話形式で考察~。
音:本当に、久々の出番です。
子:あはは、一気にカード全体のバランスやら効果やら変わったから、カード考察なんてしたくてもできない状況だったもんな。
音:まぁ、仕方ないですね。そして、来月には8弾が…といううわさもあるので、またしばらくお休みになりそうですねぇ。
子:…なるべく、出番増やします(^^;)
音:それで、今回の「海賊王『ダヴリッド』」ですが、それなりに強いですよね。
子:あくまで、それなり。まぁ上手くいけば単体に80ダメージを叩き込めはするがAGIが3なので、相手に先に動かれるといきなりきつくなる。
音:んー、「水の槍」でしょうかね?
子:それ使うなら、「ダヴリッド」じゃなくてもかまわない。まぁ、それも一つの手ではあるがな。基本は、「大嵐」「雷雲」「時間凍結」「大突風」「氷結結界」なんかで相手の動きを止めつつイクサーアタックと相手のリムーブで相手のLP削るのがメインだ。
音:AuSの一つが邪魔して、単騎じゃないと向きませんからね。相手の動きを止めるのは常套手段といったところですか。相手がLv2以下しかいなければ「大渦」でもいいでしょうね。
子:まぁ、それ使って勝てるならな。Lv2以下なら殴れば死ぬだろうから、殴った方が得という場合もあるし。
音:しかし、これは今は使いにくいですよね?
子:だな。「セラフ」「仮面」「練達」全部に引っかかりやがるから、そうとう上手く使わないと厳しいだろうな。まぁ、全部「大嵐」で落ちるのばっかりだけどな(^^;)
音:他にユニットがいないなんて事、まずありませんしね。
子:うむ。まぁ、「グリモアに引っかからない」だけなら、「魔法王国の鏡騎士」がいるから、以前ほど「ダヴリッド」に頼りっきりなファイルにはならないんだろうけどな。それでも、厳しい事に変わりはないな。
音:単騎ユニットの場合、強化できるかできないかで、ずいぶん強さが変わりますねぇ。「ノワール」とか、「セラフ」に引っかかるのに、普通に使える気がしますからね。
子:「練達」にも引っかかるんだが、あれはASはそんなに気にしなくてもいいしなぁ。まぁ、なんにせよ今の環境はLv4とLv5には何か越えられない壁が存在しているのは確かだな。
音:「海賊王『ダヴリッド』」もLvがあがるかさがるかすれば、少しは違うんでしょうけどね。
子:Lv3でこの能力は反則だし、Lv5で今のままのAuSじゃ弱すぎるから、調整は難しいな。まぁ、使う利点は、セメタリーに落ちても何度も使いまわせるってところだが、相手も使いまわせるから意味が薄いんだよなぁ。
音:相手のセメタリーを消してあげれば…って、そうか自分で一度落とした相手のユニットを拾うのか。
子:そ。だから、相手にSPの余裕を与えず戦わなければならないんだが…「歪みの帯」でも使うか?って話になって、あまりに無謀すぎるから、あまり使われない。
音:強い割りに、弱点いっぱいで、使い勝手が悪いって事ですか。
子:まさに、その通り。こいつを使いたい場合、慣れるまで負けまくる覚悟が必要だろうな。僕は、使いたくない(笑)
音:ですね。わたしも使いたくありません。AuSを上手く使いこなせる人は試してみてくださいといったところですかね。
子:だな。
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