画像を使うのはあまりよくない気もするのですが、時間との戦いというものも考えて、今回はこの手段をとらせてもらいます。
さて、見ればわかるとおり、斧兵突貫デッキとなっています。
理想的な初手としては、食料2枚、スプリントアックス兵1枚、アンブッシュ、パリィと、ドローで挑発が引ければ準備自体は整ったと言えるでしょう。
後は相手の出方を見ながら、スプリントアックス兵を適当な場所へアンブッシュで動かし、相手のユニットを挑発して戦闘を仕掛ければあまり苦労することなく相手の1列目へ行けることでしょう。
というか、これが決まらないとこのデッキでの勝利はありません(笑)
一応、保険として延長戦を見据えたクリスタルやテジロフがいますが、デッキのコンセプトは速攻なので、バーバリアンやベルセルクなどでどんどんプレッシャーをかけるのがいいでしょう。
そのうち、パトリーが手札にくるでしょうから、そうなったら特殊効果を存分に活かして、AT+が大きい斧兵の破壊力で相手を押しつぶします。
ゼリグの効果は、なるべくスプリントアックス兵が相手の陣地を制圧できるときに使います。
ゼリグ、パトリー、戦術的撤退、アンブッシュ、挑発、斧兵強化は基本的に、スプリントアックス兵で制圧を狙うためのカードなので、むやみに使用して相手を楽にさせないように注意しましょう。
基本のコンセプトが速攻なので、延長戦を戦うことはあまりないと思うのですが、何らかの理由で延長戦を戦う羽目になった場合、ミスリルアックス兵、クリスタル、テジロフあたりがいる場合は、積極的に残しましょう。
食料に余裕があるようなら、パトリーやベルセルクも残すといいでしょう。特にパトリーはAT+持ちのユニットとの相性が良いので、なるべくなら残したいところです。
ちなみに、スプリントアックス兵は延長戦でも結構便利ではあるので、上記のユニットを残しても余裕がある場合には、1体はいると心強いでしょう。
ただし、なるべくなら、このデッキで延長戦に入るようなぎりぎりの戦いは避けたいところです。理由は、見ればわかるとおり、相手の進行を止めるための圧力が足りなくなる可能性が大きいためです。食料12枚とぎりぎりだし、射兵はほとんど止まらないし、おそらく槍兵も普通に進んでくるでしょうしね;;
という、本当に防御なんて考えていないデッキを紹介しましたが、その分、動かし方がわかりやすいという利点もあります。なにせ、狙うのはスプリントアックス兵による制圧のみですからね^^;
相手が上手い人でも、斧兵の圧力を払いのけながらスプリントアックス兵の効果に注意を払うのは割りと難しいので、チャンスをしっかり見計らって一気に勝負を決めましょう。
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