さぁ、いよいよ、この無謀な企画も残すところ後2日となりましたよ。
こんな企画の最中に、昔からあるカードを順番どおりに考察しても面白くないので、
新カード追加で剣デッキが増えた一端を担っているであろうカードの考察です。
この「究極女王クリスタル(剣)」ですが、槍も含めてよく名前を間違えられています。
彼女は”女王”であって、決して”王女”ではありません。気をつけましょう。
という、そんなトリビアは置いておいて、能力を見てみましょうか。
・・・(滅多に使わないので、ステータスを調べてます)えー、コスト2、戦闘力3、兵種が剣と
これだけでは、剣兵種の英雄としては、物足りないですね。
しかし、彼女には盤面にいる自分の剣兵種のユニットの数だけ戦闘力+1という特殊な能力が備わっています。
文章だけだと、いまいち強さが分かり辛いのですが、例えば盤面に双剣兵士、ロンパイア兵と彼女がいるとします。
そうすると、剣兵1体につき戦闘力が+1されるので、この場合戦闘力が+3されて、コスト2戦闘力6とかいう、
よくわからない生き物になるわけですね^^;(多分。確か、自分もカウントされていたと記憶しています)
このため、彼女が生きる最大のデッキは必然として剣ウィニーとなります。
もちろん、適度に剣兵が多いデッキに投入するだけでも十分強力なので、彼女を投入するなら剣兵を積極的に採用しましょう。
さて、対処方法はと言うと、それは他の剣兵を出来る限り減らすことです。
つまり、このカード自体の素の戦闘力の低さ(といっても、3あるので、決して極端に低いわけでもないですが)を、
ストーカーのように付け狙うしかなかったりします。だって、まともに渡り合えそうなの、ディゴルグくらいですよ?
ちなみにこのカード、パッケージ版を購入した人には、もれなく配布されるらしいので、まだ持ってないという人で欲しい人はパッケージ版を購入しましょう。
で、このように弱点も少なく、分かりやすい強さを持っているカードは当然人気が出やすいにもかかわらず、
このカード自体はそんなに流行ってる気がしません。理由は、きっとスナイパーに耐えられる低コスト剣兵が
少ないからでしょうね^^;
個人的に、とても絵柄が気に入っているので、なんとかしてこれを活かせるデッキを作ってみたいと思っていますが、
そう簡単にはいきません;;
なので、ぜひ皆さんにも使ってもらって、「究極女王クリスタル(剣)」を活かした強いデッキを作ってください。
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