立川子音のゲーム日記

決勝戦の棋譜について、感想でも。

んっとね、正直わかりづらい(;´Д`A ```
だって、双方のSPとか頭の中で考えながらいかなきゃならんうえ、「光の精霊」はまだしも「あふれ出す魂」が何回成功してるかも覚えておかないといけないのは、とってもつらいです(TT
なので、続きにこの棋譜をもとに手直ししてみようかと(笑)
※自分にも有益そうだしね。

あゆたん。さんvs黒き竜さんの形式で書いていきます。
第１ターン
LP：8vs8
OP前SP：5vs5
OP：光の精霊vs祝福された神官戦士
OP後SP：5vs1

初手は、白対それ以外では、ありがちなパターンですよねぇ。
まぁ、ここであえてかたる必要はないでしょう。

第2ターン
LP：8vs8
OP前SP：7vs3
OP：光の精霊バッティング
SP：6vs2
場（あ）：光の精霊
場（黒）：祝福された神官戦士

ここで、黒き竜さん、場にいた「光の精霊」をクローズしてるんですが、…攻撃するなら神官連打の方がよかったんじゃ…と思ってしまいます。その後に「光の精霊」でも十分いけたはずなので。
少なくとも、ここで「光の精霊」バッティング→攻撃よりはまだ良かったと思うんですけど。

第3ターン
LP：8vs8
OP前SP：8vs4
OP：ダイソンvs光の精霊
OP後SP：0vs5
SS（あ）：「竜乗り『ヴァッサー』」（光リムーブSP+1）

第2ターンでバッティングしようがしまいが、おそらくここであゆたん。さんはダイソンを出したと思われるので、やはりこのターン場になにもいないよりは「光の精霊」vs「神官戦士」を継続してもう1LP削る選択の方が良かったと思います。なんか、ここですでにあゆたん。さん優勢な状況です。

第4ターン
LP：7vs8
OP前SP：3vs7
OP：幸福を呼ぶ珍獣vs巨大暴れ象
OP後SP：2vs1
場（あ）：ダイソン
場（黒）：光の精霊

このターン、どうやらあゆたん。さんダイソン強化のため待機選択した様子。安心して強化できる時に強化しないと、後で悔やむことになりますから、妥当ですよね。一方、黒き竜さんは象展開。次のターンに美声の魔歌術士を展開可能な状況を考えると、ダイソンを自由にさせないための投入でしょうねぇ。
ただ、相手が次のターン何かおとりを出してくると非常にまずいですが。

第5ターン
LP：7vs8
OP前SP：4vs3
OP：光の精霊vs美声の魔歌術士
OP後SP：5vs1
場（あ）：ダイソン、珍獣
場（黒）：光の精霊、象

はい、おそらくお互い相手の展開を読みきってたであろうターン。どう考えても、お互いこの一手だと。まぁ、黒き竜さんは「光」バッティングという選択肢もないわけではなかったんですが、そうなると珍獣が痛すぎるのでせめて象のアクション終了の効果を活かす方向で。

第6ターン
LP7vs8
OP前SP：8vs3
OP：カサンドラvs祝福の神官戦士
OP後SP：4vs1
場（あ）：ダイソン、珍獣、光
場（黒）：光、象、魔歌

どうやら、あゆたん。さんじっとダイソン待機で強化に努めているようです。まぁ、先に光ふんじゃったら、台無しだしねっ！でも、とても僕にはこんな忍耐はできません。そして、このターンおとりにだした光の精霊を象さんが踏んじゃったもよう。ここまで、完全にあゆたん。さんペース。さぁ、次のターンが見せ場です。

第7ターン
LP：7vs8
OP前SP：7vs3
OP：風の精霊バッティング
OP後SP：5vs2
SS（あ）：争いの火種『インサイド』（光リムーブSP+1）
場（あ）：ダイソン、珍獣、カサンドラ
場（黒）：光、象、魔歌、神官戦士

はい、もう絶妙のタイミングのインサイド発動としか言い様がありません。もちろん、ダメージ対象は美声の魔歌術士。で、黒き竜さんのSPが0に。次のあゆたん。さんのSSは魔楽器。当然ですが、カサンドラはASディフォラを発動。LPを削りつつ象返却に成功。で都合よくあゆたん。さんのダイソンが先に動いたようでここで場に残っていたじゃまな光を掃除して、珍獣でイクサーアタック。だったと思われます。
ちなみに、解説が微妙に的外れな気がします。あゆたん。さんも黒き竜さんも互いにバッティング狙いだったかとｗ。あゆたん。さんは象に風の精霊を当てられたくない、黒き竜さんは練達SSを警戒しないといけない。
ね、やっぱり互いにバッティング狙いじゃん。

第8ターン
LP5vs7
OP前SP：3vs2
OP：大突風vsノーセット
OP後SP：1vs0
SS（黒）：魔楽器（光リムーブSP+1）
場（あ）：ダイソン、珍獣、カサンドラ
場（黒）：神官戦士、魔歌

はい、見事に大突風が決まりましたね。もうこのターンはこの展開が見えていてもどうしようもないという。黒き竜さんとっては泣くしかないターンでした。この段階に来て、場が圧倒的にあゆたん。さん有利。３回待機して強化されたダイソンと、カサンドラ、SP供給源の珍獣とどう見ても手のつけられない連中が残ってます(笑)

第9ターン
LP：5vs6
OP前SP：3vs3
OP：あふれ出す魂（１）vs光の精霊
OP後SP：4vs4
場（あ）：ダイソン、珍獣、カサンドラ
場（黒）：神官戦士、魔歌

お互いSPを貯めるために魂と光セット。ただ、場があゆたん。さん有利なので黒き竜さんは光の精霊を展開しないといけない状況なのは厳しかった事でしょう。そして、それをあざ笑うかのようなあゆたん。さんの次のSS。
再びここであゆたん。さんがディフォラ。で発動したインサイドで魔歌を倒しイクサーアタック。ここでSPを減らしておけば相手はLv4の象を展開するには復活をあきらめるしかなく、また復活しても場は自分に圧倒的に有利という事から、このタイミングでのディフォラ→SSインサイド→イクサーアタックは、決定打だったでしょう。
ただ、相手も今度はインサイドと結構つらいものがｗまぁ、それでもあゆたん。さんの場のユニットがまだ一度もクローズしてないので、へっちゃらなんですけどね。次のターンからの状況から、おそらく黒き竜さんのインサイドは珍獣にあたったと思われます。

第10ターン
LP：4vs5
OP前SP：2vs4
OP：あふれ出す魂バッティング（あゆたん。さん２、黒き竜さん１）
OP後SP：0vs3
SS（黒）：練達→カサンドラ返却（魔歌リムーブSP+1）
場（あ）：ダイソン、珍獣
場（黒）：神官戦士、光

ここで、あゆたん。さんは魂バッティングとなってますが、相手の状況を考えても返却SSが濃厚だったので「水の精霊」の方が良かったと思うんですが、どうなんでしょうね？それを自分のカサンドラに当てる。もし魔楽器だとしてもおそらくカサンドラが返却なんで場の状況は変わらず。だったので、微妙か。ただ、相手のユニットを見てると主力がAGI2以下なため魔楽器の可能性が限りなく低かったんで、ここで水の精霊をカサンドラにあてるという選択肢もあったように思えます。で、次のターンに魂。すると、なんと次のターンに勝ってたあゆたん。さんでしたｗ

第11ターン
LP4vs4
OP前SP：2vs6
OP：あふれ出す魂（３枚目、発動２回目）vs象
OP後SP：4vs2（この後光リムーブでSP+1）
場（あ）：ダイソン、珍獣
場（黒）：神官戦士

象再登場。なので、実はさっきのターンここで勝つ可能性を模索しておいた方が良かったと思うわけですｗ
場にダイソンかカサンドラがいて、後２体ユニットがいれば、ここで勝ててます。まぁダイソンの場合ダイソンが最初に動かないといけませんが。まぁ、言っても仕方がないので、今度は象に対処するために動く事になります。

第12ターン
LP4vs3
OP前SP：7vs4
OP：賞金狩り『エレーナ』vsサマナー＆プリースト
OP後SP：3vs0（この後神官戦士リムーブでSP+2）
場（あ）：ダイソン、珍獣
場（黒）：象

いくら象でも単体で強化版のダイソン相手は不利ですからね。クローズしてなかったりするとAT60くらいになってるんじゃ(;´Д`A ```というわけで、サマプリが登場ですが、対抗するかのようにエレーナ登場。
ぐはっ。エレーナの前では象といえどもただの狩りの標的でしかありません(笑)。
あゆたん。のこのファイル、めちゃくちゃ現環境をにらんだつくりになっている感じです。
これなら、ミスティアにも強かろうし、象やリドレーアにも強かろう。

っと、この時点でほぼあゆたん。さんの勝ちも決まったし、続けるのもだるいんで終了～。
この後はあゆたん。さんが自然宝珠を持つ格闘家とカサンドラを展開。精霊でAGIを操作し相手の精霊を炎の息で焼いてきれいにまとめあげた感じです。
ポイントは、どう見てもSSインサイド→ディフォラ→SS魔楽器→象返却→イクサーアタック→大突風というなんとも要素の多いコンボを見事に決めた瞬間でしょうねぇ。あれで盤上があゆたん。さんに物凄く有利になってましたから。後は相手のSSが返却でもダメージでもって感じでしたし。
ただ、途中で”勝てるかもしれない”選択肢を外しているのでそこだけはちょっと惜しかったのではないでしょうか？まぁ、序盤から終盤までダイソンと珍獣がい続けているのが一番驚きですけどね＾＾